卒業演奏会

だいぶ事後報告になりますが・・・

 

2月にケルン音楽大学のマスターを修了しました!

時が流れるのは早いものですね。

普通の人より1学期分長くいたものの、あっという間の学生生活でした。

 

最初は何もわからず、知り合いもいない状態。

何がつらいって、日曜日に予定がないことが何かと寂しかったです。

お店もみーんな閉まっちゃいますから、街も閑散としてしまって。

でも、授業やオペラなどの活動を通して少しずつ友達が増え、

今では時間を楽しく使えるようになりました。

 

卒業にあたり、プログラムをいろいろと悩みましたが、

こちらに来て以来、仲間と歌いたい、という気持ちが大きくなり

卒業演奏会には室内楽をバックに歌わせていただきました♪

 

曲はすべてフランスもの。(ドイツなのに?www)

ラヴェル「ステファヌ・マラルメによる3つの詩」は、

弦楽、ピアノにピッコロ、フルート、クラリネット、バスクラリネットが加わる変わった編成。

練りに練って選りすぐられた音符たちが、楽器によって音に出された瞬間の

あの魔法のように香り立つ響きがなんとも言えない味わいでした。

 

メインには、フォーレの「優しき歌」。

いつだったかCDで初めて聞いたときに、一耳惚れしたのがきっかけで、ずっと歌いたかった作品。

でも、これが難しいのなんの。。。(汗

本当に苦労しました。

仲間とあーでもない、こーでもないと言いながら少しずつ音楽を自分たちの一部にしていく。

その過程は何にも代えがたい幸せな時間でした。

 

今年は暖冬だったにもかかわらず、試験一週間前からいきなりマイナスの世界になり、

教会での極寒モツレクではまんまと体調をくずしてしまったりなど、

当日はなかなか思うようにいかなかった部分が多かったのですが、

それでも、とにかく仲間に恵まれて卒業できたことに心から感謝しています。

 

例によって当日はバタバタでしたので(笑

写真もちゃんとしたのを撮れませんでした、、、、

画質は悪いですが、ビデオからいくつか様子だけでもお伝えします。

 

ところで卒業後、今は何してるの?って質問が多いので(笑

就活中とお答えしておきますwww

いや、本当のことですから^^

 

まだ定期的なお仕事はありませんが、

少しずつ歌う機会が増えていることが本当に嬉しいです。

 

卒業試験で歌ったフォーレも6月に再演があるので、

さらにステップアップした音楽をみんなと一緒に紡ぎだすことができればと思います。