四国の旅 その1

帰国して10日が経ちました。

連日移動とリハーサル、本番が続きましたが

ようやくここで小休止。

落ち着いてパソコンに向き合っています。

 

帰国して最初の本番は、

香川県善通寺市での四国学院メサイアでした♪

 

初めて歌ったのは7年前。

あれから幾度かお世話になり、ドイツ留学をきっかけに2年ほどお休みしておりましたが、

昨年と今年、もう一度携わることができました。

 

今年で37回目。

合唱団は主に現役の学生と、卒業生により成り立っています。

決して多いとは言えないメンバーにもかかわらず、

毎年成長の姿を見せてくれます。

 

指揮は、オルガン奏者としても有名な大塚先生。

今年もまた新たなイメージをお持ちになられ、

そのイメージを再現するべく熱心に音楽に没頭していました。

毎年同じ作品であるのに、一度たりとも同じことをされない。

本当にその姿勢には学ぶことばかりです。

 

今年は情熱的で躍動ある音楽に、

優しさ、愛おしさという表現がが加わり

より深く、慈愛に満ちた演奏であったように思います。

 

私は最初のオーケストラの音から感動してし、

まるで言葉を語るかのような音色に導かれ

いつのまにか合唱の部分も一緒に口ずさんでいました。

いつもは頭で声のことや体のことを多く考えすぎな私ですが、

今回ばかりは周りの皆さんの思いに応えたくて

今の私の「思い」に集中しようと努めました。

 

結果的に少し、感情過多な部分も否めず、

決して完璧な形としては表現できませんでしたが

あの時、あの空間でしかできないものではあったように思います。

 

共演者の皆さま、スタッフの皆さま、

そして会場で音楽を共有してくださった皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。