スタート

9月に入り、すっかり秋模様のドイツです。

日本のみなさまも、少し過ごしやすい季節になってまいりましたね!


さて、一週間ほど前からスタートした今シーズン、

先の日曜と月曜に早速コンサートが開催されました♬


まず日曜日は「Mittendrin」という企画。

WDR全館を公開し、いたるところでコンサートが開かれ、

合唱団の他、シンフォニーオーケストラ、フンクハウスオーケストラ、

そして、ビッグバンドのメンバーたちが、

各々の魅力を伝えるプログラムを1日中繰り広げる企画。


「Mittendrin」直訳すると「真ん中で」


そう、お客様に音楽をド真ん中で体験していただくという趣旨。

大編成、小編成のコンサート、楽器や発声の体験コーナー、

お芝居つきのキッズプログラム、お水で遊ぶ楽器コーナーなどなど

本当に色とりどりのメニューで一日中大賑わいでした。


私は、合唱団のコンサートと合唱体験コーナー、アルトアンサンブルに出演。

なかでも、アルトのメンバーだけで組んだアンサンブルは

アルト1は高音域で大変でしたが^^;

稽古時から新たな発見もあり、

私たち自身も音の真ん中でその瞬間を楽しめたと思います。



そして、昨日の月曜日は

WDRに新しく就任した3人の監督の歓迎パーティーがありました。

合唱団、ビッグバンド、フンクハウスオーケストラが

それぞれのリーダーを音楽で迎え入れる一夜。

たくさんの関係者が集まり、

個性あふれるパフォーマンスには目を見張るものがあり、

何よりとっても愛情にあふれていて、

いい職場に恵まれたことを改めて幸せに思いました。


私は合唱団の演奏の中で、小さなソロをつとめました。

新しい監督であるパークマン氏の心の歌。

スウェーデン民謡「Til Oesterland」

グリーグの歌曲を研究していたころを思わせる、哀愁のあるメロディーが心にしみる曲。


彼の指揮のもと、そしてWDRメンバーのハミングに支えられてのソロ。

すごいメンバーの中での大任に

あまりの緊張で、よく覚えていないのですが(笑)

まるで雲の上を安心して歩いているような感覚を憶え

たった8小節でしたが、この上なく至福なひとときを味あわせていただきました。


本当に贅沢なことです。


さあ、今日からまた来週のコンサートに向けてお稽古が始まりました。

パークマン氏との音楽づくりは、とても理にかなっていて

なにより彼の音楽に対する真摯な姿勢、決して気取ることなく、

それでいて時折見せるチャーミングなお人柄が

メンバーをひとつの道しるべとなり

よい準備を進めております。


9月12日、教会ではどんな響きになるのでしょうか。

ワクワクしつつ、個としての技術もしっかり身に付けて

コンサートに臨みたいと思います!






廊下に貼ってあったので思わずパシャリ!私、顔でっかい(笑)
Peace and Light ポスター